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Nバン@アトレーの比較どっち、車中泊や運送【2024年】

Nバンとアトレーを比較しようと思ったのが個人的な好みです。使用目的は車中泊で使ったり荷物運送で基本一人で乗ることが多いのですがどっちがいいのか数字で比べて見ました。

比較項目 Nバン アトレー
全長×全幅×全高        3,395×1,475×1,945or1,960mm  3,395×1,475×1,890mm   
重さ 930~1,020kg

960~1,020kg

ホイルベース 2,520mm

2,450mm

最小回転半径 4.6(FF)~4.7m(4WD) 4.2m
エンジン S07B・3気筒 KF型・3気筒
馬力 53(NA)~64(TURBO)PS 64PS
燃料タンク 25(4WD)~27L(FF) 38L
最低地上高 155mm 160mm
タイヤ 145/80R12 145/80R12
燃費(km/L) 17~19.8※ 14.7※
価格(税込) 約136~202万円  約156~207万円
ミッション 6MT・CVT CVT
乗車店員 2~4名 2~4名
燃料 レギュラー レギュラー
トルク 6.5~10.6kgf・m 9.3kgf・m

※WLTCモードは国際基準でこれからはこちらが主となりそうです

 

▲Nバンは現状グレードがG・L・FUN・FUNターボとFUNの特別仕様車がありFFと4WDという具合でアトレーはRS・Xとデッキバンがあります基本RSが主となりそうですデッキバンは他メーカーでも見かけないのでこれが欲しい方は最有力か

 

 

Nバンとアトレーは軽企画なので数字上同じ部分とそうでないところがあります

これは選択する時の参考になりそうです例えばタンクの容量や燃費、車高なんかも比較で違うしMT欲しい人はNバンになりそうデザインも価格も最安値グレードは差が結構あります

 

 

Nバンとアトレーの比較車中泊と4ナンバー

Auto Spec 【意匠登録済】 ダイハツ アトレー 6代目 S700/S710 ダッシュボードトレイ ATRAI 2021年~現行 車内収納ボックス 収納トレイ 小物入れ 車種専用設計 滑り止め ラバーマット付き 内装 パーツアクセサリー 装着簡単 (ブラック)

Nバンとアトレーどちらも車中泊には向いていると思います

ただ個人的にはアトレーの方がよりフィットしそうな気がします

どちらも後部座席や荷台を倒すとほぼフラットが実現出来て快適に寝れそうです

Nバンは後方だけでは無理そうで前の助手席も倒す必要がありそうアトレーの方はフロントエンジンではないので後方だけで寝れそうなんですよ

 

以前アトレーを乗っていましたが車中泊でも軽いひと休みでもほとんど用意しなくても直ぐに寝たいという願望があってそれを叶えてくれそうなのがアトレーという事で大きなポイントと思っています

 

後部座席の窓はアトレーは通常の軽自動車の窓と違います

アトレーの窓は昔みかけた少ししか開かないタイプなので車中泊メインだと改造したくなるタイプです

 

私が乗っていた昔のアトレーは5ナンバーの乗用モデルですが現状アトレーは4ナンバー貨物車に変わった

 

Nバンも4ナンバーですが乗用の5ナンバーとナンバープレートがまずは変わってきます3ケタの頭が4なら4ナンバー5なら5ナンバー

 

4ナンバーと5ナンバーでは毎年支払う軽自動車税の金額が変わってきます

倍ほど変わってきます4なら5,000円だと5なら10.800円という具合です

 

車検は両ナンバー2年後とですが新車時だけ5ナンバーは3年後ですが4ナンバーは2年後

 

Nバンアトレーとも少人数で乗るので車中泊にも向いてる車といえます

 

 

Nバンアトレーの比較デザイン外観

ニューモデル速報 ホンダ N-VAN のすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)

Nバンとアトレーのデザインや外観これは好みがそれぞれあると思います

過去アトレーに乗っていたのでこのデザインは気に入っているのですがNバンの方がデザインに関しては更に気になっています

 

男性はNバンアトレーどっちもありですが女性はNバンかなって思います

アトレーは男車ですよね

 

MTはNバンにはありますがアトレーにはありません

NバンのMTもさすがホンダなので気持ちいいらしい(惹かれますね)

 

Nバンアトレーも重量があります1トン

ではターボはどうかというとアトレーはターボのみNバンはNAもターボもあります

※NAの方が壊れにくいオイル管理もシビアじゃない走行距離めちゃくちゃ延ばすならNAの方が有利そんなイメージがありますが・・・

 

車は軽いというのは正義ってよく言われますがNバンアトレーはその逆の車ですが4WDを選択される方も多いと思いますがFFより重量は増します結果燃費にも多少影響しますそう考えるとNバンの燃費には惹かれます

 

Nバンアトレー比較サイズ高さが気になる

Nバンアトレーも全長や全幅は変わりませんが高さが違います

Nバンアトレーで比較するとNバンが7cmほど高いです

車中泊なら高い方がよさそうだし仕事で使うのも高い方がよさそうですが個人的にはアトレーの高さの方が好みかもしれません

 

理由は保管場所の問題や洗車

アトレーを保有した事がありますが洗車が結構大変だった記憶があります脚立を持ってきてというのが面倒でした業者に任せるとかなら問題ないでしょう

 

立体駐車場は機械式や自走式などがあって高さが気になります

Nバンアトレー2m以下なので問題ない場合も多いと思います

 

荷物を運ぶ場合もNバンアトレーどちらも使えますが特にNバンはアトレーよりも高さがありますが後部からの高さはアトレーよりもかなり低くNバンは作られているのでバイクのような重くて嵩張るものを載せる時はかなりおすすめになります

 

しかし人によっては使い勝手でいうとNバンの後部が低いのが腰を屈める場合など逆にダメって人もいるので現車で確かめるのは有効です

 

Nバンアトレーも乗車は一人か二人が多いと思いますが助手席の座りは確認した方がいいでしょう特にNバンは補助的な感じです

 

 

Nバンアトレーの比較小回り

日本の道は狭いところが多い住宅地や昔の街には狭小のところが今でも多い

車中泊なら関係ないかもしれませんが仕事でもNバンアトレーを使うなら小回りでいうとアトレーがいい

 

最小回転半径が4.2mって惹かれます

 

Nバンの最小回転半径は普通の軽自動車と変わらないですがアトレーが小回りが利きます

 

Nバンアトレーの走り

アトレーはCVTとターボの設定しかないので他の比べようがありませんが重量はありますがそれなりに走ってくれそうです

対してNバンですがNAとターボの設定があります

 

NAで53PSなのでそこはホンダというの事でそれなりの走りをしてくれそうです

しかもMTの設定があるので楽しそうです

 

ただMT+ターボはありません

CVT+ターボです

 

アトレーはRSグレード一択かなと思いますが

4WDで182.6万円+オプション+税金などコミコミで200万円超えですね

 

NバンならFANターボの4WDで201.6万円+コミコミで220万円超えでしょうか

MTが欲しいならNバンGの4WDで150万円(本体)、FANもMTあり4WD価格が190万円+コミコミで200万円は軽く超えそうです

 

劣化版以外は200万円超えそうですね

 

Nバンアトレーの比較燃料タンク

悩ましいひとつが燃料タンク

アトレーは38LでNバンの10L以上多く溜め込む事が出来ます

1度満タンにすれば当分は問題ないようなイメージです

 

ただ燃費はNバンの方が優秀なので実燃費に近いWLTCモードで計算すると

ざっくりですがアトレーが38×14.7で約550km

NバンがFANのMT4WDで25×18=約450km

FANターボのCVT4WDで25×17=約425km

 

燃費はおいといてタンクが大きいのは魅力ありますね

 

Nバンアトレーの比較あったら便利

パワースライドドアはアトレーのRS両ドアについています

Nバンにはありません

※ポイントになりそうです

 

ACCアクティブクルーズコントロールは両者についています

アトレーならRS、NバンならMT以外の車種についています

 

外部電源ソケットは車中泊やキャンプなどで活躍しますがNバンはオプションで用意ありますがアトレーは見つけれませんでした

 

ハンドルの角度調整上下のチルトステアリングはNバンの上位車種Nバンにありますがアトレーは無いので不満だという動画を見かけます

 

劣化版の軽自動車でタコメーターが無い物が増えました

しかしタコメーターは欲しい人多いと思います特に男性私もポイントのひとつになっていますアトレーの劣化版にはないようですがRSにはある

Nバンはどの車種にも揃っています

 

他にも色々細かな機能や装備があると思いますので気になる必要なものはメモでもして試乗する時にでも確認しましょう

 

Nバンとアトレーでどっちか迷ってる方は絶対走りの試乗と車中泊やキャンプで使うなら実物でフラットにして仮想実践してみましょう運転席狭いのでブレーキの位置などもチェック高速走行が多い予定ならACC詳細やオプションの確認など

 

高速道路を試乗できるのかわかりませんがアトレーは結構うるさいと言ってました

 

NバンMTなら気持ちいいって聞いたけどそのMTの場所がハンドルの横だったりサイドブレーキの形状が特徴ありそうだから実際触って確認したいですね

 

Nバンアトレーの比較4WD

NバンはFFアトレーはFRとなっていますが4WDの選択を考えている方も多いと思いますがここは結構重要なポイントかもしれません

Nバンの4WDの評価がイマイチな書き込みをよく見かけます

雪道での発揮がしょぼいとか坂道での横滑り防止防止装置解除しないと登らないなど

 

Nバンはフルタイム4WD

常時四輪駆動

雪道やぬかるんだ道を良く走るならよさそうですがそうじゃないとデメリットも結構あります燃費が悪いとかメカニズムが複雑で維持修理などが重そう

 

アトレーパートタイム4WD

通常FRで状況に応じて4WDに切り替え手動とか

センターデフが無いため4WDの状態で舗装路での使用は推奨されていない

使用頻度が少ない方はこっちがよさそう

 

アトレーの電子制御式4WDは多板クラッチ

基本2WDでインパネのスイッチで「4WDAUTO」や「4WDLOCK」を選ぶと4WDになるオートモードは通常は2WDで道路状況に応じて4WDになるようです

 

 

Nバンアトレー比較のまとめ

ニューモデル速報 第641弾 ホンダN-VAN e:のすべて モーターファン別冊 ニューモデル速報

Nバンとアトレーの機能や数値など大まかな気になる部分を比較してきましたがどちらにするか結論は出ませんでした正直一長一短あります

 

エクステリアやインテリアはNバンの方が惹かれるし

MTならNバン一択になる

パワースライドドアも欲しいとなるとアトレー

しかし長時間運転となるとチルトが無いアトレーは気になる

 

燃費はNバンだけど燃料タンクが魅力なのはアトレー

小回りは圧倒的にアトレー走りの好みは試乗するしかない

 

全高もアトレーの方が好み

という事でターボ+CVTでいうとアトレーがちょっとリードというところです

 

ターボ+CVTでNバンだったらN-BOXも比較対象も必要かもと思いました

 

4WDの仕組みもアトレーが自分に合ってそうです

 

最後にNバンで最近刺さったのがNーVANe:(ネヌバンイー)

電気自動車です価格は270万から300万円近いですが補助金が出来るのでもっと安くなる予定です

 

自動車は電気ではなくガソリン派ですがNバンは電気の方が気になります

充電走行距離は245kmとなっています

災害対策にも役に立ちそう

 

個人的な勝手な結論

ガソリンならアトレーにして将来ワンボックス車が欲しいならNバンe