エンジンがかからない原因とは
40年前の車は冬の寒い時期にエンジンがかからないというようなことがありました
車を押してチョークを引いてセルを回すというような面倒な時代もありました
現在はそんな心配が必要ないのですが
エンジンがかからない原因や対処法を考えたいと思います
ガス欠になるとエンジンはかかりません
セルを回しすぎると破損しそうなので要注意です
これは自動車保険コミットされてることの多いロードサービスで対処できる
その会社によりますが大概は10Lまで無料というように記載しています
ガソリンスタンドが近くにあると自分で対処できますがガソリン携行缶が必要
ただスタンドの店員に相談するのもありかと思います
CVTやAT車の場合PではなくNや1,2にレンジが入っていないか
バッテリーあがりによってエンジンがかからない
ホーンを鳴らしてみよう鳴らないや音が弱弱しいなら原因だ
他の車に電流を流してもらうやロードサービスを呼ぶなど
セルが回らないのでエンジンがかからない
これは少数かもしれないけどヒューズ切れ
ヒューズの交換で対処
セルモーターの破損
これも少数かもしれませんが対処法は修理です
エンジン関連の破損
私も交差点の真ん中で車がいきなり止まったことがありました
その後復活することはありませんでした。この時の原因はウォーターポンプの破損です
エンジン周りが破損すると整備工場へと
クーラント(冷却水)
夏場はオーバーヒート
ラジエーター
ボンネットから白煙が立つかも
ラジエーターに穴なら応急処置でチューンガムでふさぐ
ラジエーターホースが傷ついたならビニールテープなどで巻く
(でもよい子はマネをしないでね・・ロードサービスでしょうね)
エンジン内のホース破損やベルト、ゴム類の破損も
特に走行過多な車は要注意です。目安がやはり10万キロ
タイミングベルトなんかは有名ですよね
エンジンオイル系も
エンジンオイルを全く交換していないターボ車なんかは壊れる可能性あります
先の10万キロの話ですが私もオイル漏れしだした事ありました
対処法は修理なんですが確か4万円ほどの見積もりだったと思います
エンジンは普通にかかるのですがこれを知らずにいつの間にか
エンジンオイルが空に近づくと危ないでしょう
エンジン関連の破損ですが前兆があることも多いので気になるとディーラーにでも相談すると事前対処できますし大きな破損を防げることも
ウォーターポンプ破損は結構前から変な音がしていた
発泡スチロールを思いっきり擦り合わせたような音
勝手な思い込みで対処しなかったのです
結果真冬の寒空の夜中に2時間ほどロードサービスを待つことに
教訓は
車の音と匂いは敏感でいよう