軽自動車が人気です。
アメリカはこの日本特有の軽自動車の存在が気に入らないようです
アメ車と真逆といってもいい存在だからです
アメ車といえば大きい、油を食う、税金が高くなる・・・
この真逆が軽自動車だから人気があるのも納得です
軽自動車が人気なのはみなさん気づいてると思いますが
その歴史は知らない方も多いのでは
ということで軽自動車の人気は歴史をひも解くともっとわかってきます
軽自動車とは
排気量660cc以下
長さ3.4m以下
高さ2.0m以下の三輪および四輪自動車という枠組みです
軽自動車のナンバーは黄色地に黒文字になります
普通車は白地に緑字と軽自動車とは区分しています
1954年(昭和29年)の法改正で軽自動車当時360cc設定によって検討される
1955年にスズキが日本初の軽自動車として販売ネーム:スズライト
1958年にはあの名車スバル360が発売される
軽自動車のコンセプトは一般人でも買えるということで性能も低い
軽自動車の税負担も軽くするものだったようです
その税負担の軽減が今でも続いてるというのがあります
なので最近はよく軽自動車の税金を上げるとかコンパクトカー並みとか話が持ち上がります
2020年現時点の話ですが
軽自動車税10,800円
旧税率は7,200円で
コンパクトカーは25,000円
重量税は軽自動車6,600円
コンパクトカー:16,400円なので
どれも半値以下ですね
これに関連して車検代金も普通車に比べて安くなるのが自然ですよね
軽自動車の人気は現在の40%ほど占めているのが数字で表れています
益々少子化が進んで高齢者が増えるので軽自動車占有が50%もありうるでしょう
今の軽自動車は税金はじめ維持費が安くつく
660ccだからエコでもあるしここでもガソリン代が安くつく
普通車でよくあるハイオクじゃないもの多数あり
そのうえで昔のような貧乏くささが減少した
下手するとコンパクトカーより高級感があったりする
私の知ってる軽自動車
30年前以上から家には軽自動車があった
当時は本当に安もの車って感じで家にあったものも55万円ほどだった
形もワゴンとかトールワゴンなんかなく
今のミライースとかアルトのようなフォルムですね
それから平成になってバブル崩壊後スズキワゴンRという
今までと違うちょっと背の高いものが人気を博す
100万円・・・130万円と徐々に価格は高くなっていく
徐々に貧乏くささが減少していく
現在ヒットしている代表がホンダのN-BOXだ
N-BOXのカスタムでターボは200万円ほどするまでなる
30年前に比べると4倍近い値付けなんですが
それでも売れるのは魅力があるのでしょうね
この車ACC(アクティブクルーズコントロール)が装備されてたりします
ACCは高速走行なので前走車を追随してアクセルブレーキ操作をするので
身体の軽減や快適さを受けることのできる仕組みですが
普通車でもACCついていない車まだまだ多いと思いますが高くなるわけですね
軽自動車の人気はバラエティーさにもみてとれます
スズキ・ダイハツ・トヨタ(OEM)・日産・三菱・ホンダ・・・
ほとんどどのメーカーも絡んでいます
そして昔ながらのアルトみたいなのや装備満載のN-BOXのようなトールワゴン
ダイハツのムーヴタイプもありますしスポーツ系もありますねS660、コペン
仕事で使うようなエブリーのようなワンボックスにトラックまで
まだまだあります軽自動車の人気
売るときにですね売れやすいのがあります
中古でも買いたい人が多い経費も安くつくのでハードルが低い
私も11年落ちの走行10万キロに近いのがまだプライス付きました
軽自動車の人気は当然ということになりそうです
税金も安い、タイヤのような消耗品も普通車より安くつく
色んなタイプが発売されている
手放す時もお気軽なのです
軽自動車のデメリットもあるのですがそれはまた別にと思いますが
そのデメリットを凌駕するほど扱いやすいのが軽自動車といえそうです
日本の道路事情がアメリカと違って狭い道路も多い軽自動車はここでもフィットします