OEMとは
original equipment manufacturingの略。
他社ブランドを作る事。または供給する様
OEMとは一部上場企業でしかも有名な会社でよく使われますが
私たちが気づいていないだけで色んな部品でもあるんじゃないでしょうか
OEM車は軽自動車でよく見かけます
トヨタのグループ会社のダイハツは
トヨタにミライースをOEM供給名称はピクシス
同じグループでスバルもあります
ダイハツのムーヴをスバルではステラとしてOEM供給されています
スバルは軽自動車は自前で製造していました過去
しかしサンバーはじめ全て止めてダイハツからOEM供給です
日産は三菱からOEMでデイズとして供給
スズキはマツダにOEM供給
ワゴンRをフレアとして・・・これよく見かけます
車と関係ないですが複合機メーカーでもそういうのはあります
キャノンはレーザープリンターのパイオニアでありますが
当時ですね20近いメーカーにOEM供給していました
他にもユーザーは知らないのですがプリンターや複合機の心臓部分を
例えばAメーカーじゃなくBメーカーが製造しているなんてこともあります
いい悪いは別にするとやりたい放題ですね
OEMのメリットをメーカーと私たちユーザーで考えたいです
メーカーはOEM供給を受けることでひとことでいうとラクです
もう出来上がってるのを仕入れるだけですだからラクです
そこには販売網が確立しているしっかりしているのがあるのです
トヨタは販売網が確立してる
そこの軽自動車を欲しいユーザーも取り込むもしくはそういうリクエストに応える
クラウンのユーザーにはその娘さんに軽自動車も販売できるのです
しかもトヨタと軽自動車のOEM供給のダイハツは親戚みたいなものです
安い仕切りで卸してそうなのでお互いウインウインなのでしょう
ダイハツも数を掃けるので効率はいいでしょう
ユーザーはOEMでメリットはあるのでしょうか
よく値引きで例がでるのがワゴンRとマツダのOEM車
ワゴンRで値引きを最大限に持っていきたいならマツダも回ろうって話です
意外とマツダの方が値引きが大きかったりします
これは一応メリットです
しかしデメリットもあるんじゃないかと思います
まずはワゴンRにマツダのエンブレム
ちょっと違和感ありますよね
軽自動車ごときに気にならないって人はメリットとなりそうですが・・・
売る時ですね
スズキのワゴンRとマツダのOEM車だと数万円買取値が変わる気がします
昔ほどスズキもワゴンRに思い入れはないのかもしれないけど
スズキのワゴンRという認知だと思います
ユーザーとしては新車値引きの時にOEM車も競合に使って供給元の方を
値引きを大きくさせるのはメリットといえます
ちょっとかわいそうなのはOEMで供給されたものかどうかわからなく買ってしまった人。