ソニー損保とSBI損保のロードサービスの違いを比較してみました
比較項目 |
ソニー損保 |
SBI損保 |
バッテリー上がり |
◯エンジン起動3回まで |
◯ |
パンクでスペアタイヤの交換 |
◯ |
◯ |
キー閉じ込め |
◯ |
◯ |
ガソリン切れ |
ガソリン補給年1回だけ |
保険期間1回だけ(10ℓ上限) |
無料レッカー |
100km上限(提携工場は無制限) |
50km(150)上限(提携工場は無制限) |
落輪 |
落輪1輪だけ |
3本落輪まで無料(全輪) |
修理後搬送費用 |
全額 |
無制限(SBI指定業者の場合) |
修理後車両引取費用 |
1名1万円を上限に片道交通費 |
1名分無制限 |
レンタカー費用 |
24時間無料 |
24時間無料(48時間) |
宿泊費用 |
1泊分全額(搭乗者全員) |
一人15,000円まで上限/泊 |
帰宅・目的地費用 |
搭乗者全員分 |
無制限 |
ペット宿泊費用 |
ペット宿泊関連1万円まで |
×(2泊まで1万円上限/泊) |
ソニー損保とSBI損保のロードサービスを比較しましたが細かな差はありますが
大きな差は無いように思います
これは気になるというロードサービスの費用は直接損保に聞いてみて下さい
落輪は細かな差があります
SBI損保は3年以上契約でプレミアムロードサービスへ格上げされます
SBI損保の(かっこ内)はプレミアムの数値です
ペットはダメだけどプレミアムで2泊までお金がでます
例えば遠方で車が止まってしまって修理が必要となると
ソニー損保やSBI損保の提携の修理工場だと無料なのですが
自分のいつも使ってる整備工場やディーラーへ持っていくとなると
100kmだとか制限があります
遠乗りする方は宿泊やレッカー範囲はチェックしておくと安心です
2020年の7月に自動車保険の満期がきます
そこで今回は色々検討していたのですがソニー損保とSBI損保に絞りました
先のロードサービスで自分に当てはめるとどっちでもいいかなということで
自動車保険料や中身について考えたいと思うのですが
正直、自動車保険の内容にも大きな差はありませんでした
対人対物無制限と人身傷害と搭乗者の金額が基本となります
ソニー損保もSBI損保もインターネット割引も保険証不発行割引は両者にあります
ゴールド免許割引も両者にあります
これは意外と大きいですよブルーとゴールドだったら3,000円以上の割引になります
年齢条件26歳以上や運転者条件本人のみというようなものも両者あります
わたしの自動車保険は基本的なものが主としているのでソニーもSBI損保も
ほとんど同じですね
少し違うのが年間走行距離の区分け
ソニーは年間3,000km未満に対してSBI損保は5,000kmです
無事故割引って最近ききますがソニー損保はありSBIは無いんじゃないですか
セコムが事故の時駆けつけてくれるのがソニー損保
これもSBI損保はなし
事故で動揺してる人にはよさそうです
事故の連絡でセコムが駆けつける
カメラで現場の状況を確認
救急車やレッカー手配も相談できる
セコムの駆けつけの詳細こちら>>
ソニー損保とSBI損保の見積もりを取ったんですが
大きな金額差は無かったのですがほぼ同条件
1,700円ほどソニー損保が安くなりました
セコムが付いてるのでソニー損保が有利とします
ソニー損保とSBI損保の評判
色々と口コミサイトやブログなどで評判みたいなのを読んできましたが
価格優先のSBI損保
綜合評価の高いソニー損保というようなイメージですね
正直保険会社というのは何も起こらないならどっちでもいいのです
いざという時、事故もしくは故障の時どう対処してくれるかというのが大きい
しかしそうは経験しないしわからないのはある
個人的にはソニー損保でもSBI損保でもない自動車保険会社で
道路で車のエンジンが止まってロードサービスを呼んだのですが
最悪でした真冬の22時に2時間ほど待ちました
しかも当時知識不足やお金の持ち合わせも少なく
歩いて帰るようなハメになりそうに
これには参りましたねもう少し調べておくべきだったと思います
ということでSBI損保の事故後の評判でちょっと悪い
評判を読んでしまったのでここでもソニー損保有利としておきます
安売りに走るところはどうも数字ばかり追いかけて
目先ばかりで長い目で顧客を大事にしないのは厳しいですね
刹那主義っていうんですか
ネット時代だから悪い情報はすぐ広がるんですよね
自動車保険ってもう成熟してるので決定的な差は少ない
そこで保険料と事故対応やロードサービスの差になりそう
2020年の自動車保険はソニー損保が優性となりました
これ個人的な意見です
決め手は価格と評判とセコムかな
ただソニー損保に確認したいのが付帯する事項
自動車保険には付帯できるものが結構あります
バイクや自転車保険、弁護士特約など
例えば最近自転車で相手を傷つける事故をニュースで見かけます
市町村でもヘルメットや自転車保険の推進みたいなのもあります
そこで他人事ではないので私も自転車保険を付帯してるのですが
SBI損保はわかりやすく自転車で相手を傷つけるのと
逆に自転車事故でけがをさせられたで同居家族も保険がおります
対してソニー損保も自転車での相手を傷つける個人賠償特約がありますが
傷つけられた場合のものもありそうなのですが付帯が別になってるようです
このあたりを細かい部分を確認しておかないと実際に起こるのと
自分の頭のイメージが違うと困ります
自転車で相手にケガをさせた
飼い犬が他人を噛んでケガをさせる
子どもがおもちゃのバットを振り回していて、誤って友達にケガをさせた。
子どもがキャッチボールをしていて、誤って他人の家の窓ガラスを割った。
ゴルフプレー中に自分が打ったボールが他人に当たり、ケガをさせた。
配偶者が立食パーティーでトレーに乗せていた食事をこぼし他人のドレスを汚した
- マンションで洗濯機から水がもれ、下の階の戸室に被害を与えた。
こんなのが補償内容なのですが1事故1億円以上とびっくりです
しかも示談交渉つきです
ソニー損保が相手と賠償交渉をしてくれるようで安心です
同居の親族同士でのケガは対象ではありません
そして個人賠償特約を個別で使っても自動車保険のノンフリート等級は下がりません
こういう付帯ものは細かくチェックしておくべきです
使えるものがあります
2020年はソニー損保の自動車保険気に入りました。