高齢ドライバ―の重大事故が多発しています
そこでひとつの方法が免許返納というのがあります
動体視力、腰や膝の衰え、運動神経、軽い認知症などによって事故を起こす可能性があるから免許を自主返納しませんかというのが流れです
警視庁でも高齢ドライバ―対策で実車試験の導入が決まりそうです
年齢は７５歳以上
一定の違反暦がある７５歳以上のドライバーに免許更新時に
実車試験を義務付けるというものです
この試験で技能が不十分とすると更新できない
が
免許更新満了日前６か月以内なら繰り返し受けられるとのこと
高齢者の実車試験は２０２２年にも導入する予定だそうです
自動ブレーキなどセーフティサポート車に限った
サポカー限定免許も新たに創設される予定なので高齢ドライバ―の方は
こっちに移行も可能性はありそうだ
免許返納のメリットは重大な事故を起こす可能性がなくなること
池袋のアクセル暴走なんかを見てるとあの人は今までは賢い人で通ってたけど
今は犯罪者扱いで私なんかはなんのために生まれてきたのかって思います
家族がほっとするのもメリットだと思います
一緒に住んでいない家族は特にそんな気がします
免許返納で銀行などでの身分書提示で免許書は便利だったのですが
免許書の代わりに同じように免許センターで運転経歴証明書というのを発行してもらえます
運転経歴証明書は
公的な身分証明書類として生涯使えます
免許自主返納、免許失効から５年以内に
交付手数料が１，１００円
住所や氏名が変わった時は申請が必要です
紛失や破損した時は再発行が可能です（手数料が必要）
※各市町村で確認して下さい
免許返納のメリットでこの運転経歴証明書を提示することで
お近くにお店で割引特典を受けれます
これはお住まいの地域で確認して下さい
○○商店街の○○店で提示で５％引きという具合です
私の地域ではタクシーチケットがもらえるようです
免許返納のデメリット
車が運転できない事で不便になる
車って一度味を知るとやっぱり便利です
買い物、雨の病院通いと・・・
趣味のない高齢者も多い
車を運転するのが好きな人も多い、そういう人が返納すると
心にぽっかりと穴があくかもしれません
免許返納メリットとデメリットからの対策は
免許返納の年齢は別に決まっていない強制ではない
高齢者はその年齢によって人それぞれかかえてる健康問題に乖離が大きい
健脚の人もいれば杖がいる人もいる
なので免許返納の年齢は決めれないけどおおむね７０歳前後～７５歳以上は
免許返納は真剣に考えてもいいのではないでしょうか
家族のいる高齢者は客観的にまだ乗れるのかそろそろ自主返納か
家族会議というと大げさだけど話をすることをおすすめです
私のようにある年齢ぐらいで返納しようと考えてる人は
行動範囲をバスやタクシーでほぼ賄えるかシュミレーションしてみましょう
前向きな人は車を運転することが出来なくなるけど新しく自転車なんかを
新調して新たな自分の行動や楽しみを作ることによって免許返納に堪え得る事も可能か
私の感覚だと高齢者といわれる人自分の周りで見てると
７０歳ぐらい超えだすと運転の技術というか体の変調でしょうか
衰えるような印象を持っています
今の高齢者は自信家も多いと聞きますがそれが乖離してることも多いので要注意です。やはり客観的なドライブテクニックを見てくれる人が近くにいるなら意見を聞くのはいいと思います。
私の経験上家族はほっとするのはありますよ
